指導者、保護者の方へ〜エンハンシング効果でモチベーションを引き出す方法

エンハンシング効果とは?


賞賛の言葉をかけることで
相手に自発的なやる気を与える
心理現象の1つです。

 

エンハンシング効果を利用することで
・難関な出来事に自発的に挑戦するようになる
・承認欲求が満たされて自己肯定感を
高めるきっかけが生まれる。

 

あなたも人から
『頑張ったね!』と褒められると
嬉しいですよね?

褒められることで気分が良くなり
さらなるモチベーションを
作り出すことが出来ます。

これだけ聞けば、
『とりあえず褒めればいいのか?』
と思うかもしれませんがそれは違います。

人のモチベーションは
『外発的動機』『内発的動機』
分けることが出来る。

この2つの違いを理解していないと
せっかく褒めても逆効果になってしまいます。

まず。『外発的動機』と『内発的動機』の
違いについて説明する。

 

外発的動機

物質的な報酬や名誉を
得ようとする場合を指す。

・アルバイトで
給料がもらえるから働く。

・勉強をすると先生や親に
褒められる。

これらは外発的動機に該当する。

また、罰則や強制力をつけるために
活用されることが多い。

 

内発的動機

やってること自体に
面白さや充実感を抱く場合を指す。

・仕事にやりがいを感じるから
積極的に意見をする。

・自分の学力が向上に
喜びを感じるから勉強する。

これらは内発的動機に
該当する。

誰かに指示されてではなく
自発的に動き出す傾向がある。

 

アンダーマイニング効果とは?

先ほど説明した内発的動機を持った人に対して
外発的動機を与えることで

内発的動機を持った人の
やる気が失われる現象を
『アンダーマイニング効果』と呼ばれます。

例えば、
自発的に取り組んでいた仕事に
ご褒美を与えたとします。

そして、しばらくしてご褒美がなくなると
ご褒美なしでやらなくなる、または
やる気が下がってしまいます。

つまり、何が言いたいかと言うと
エンハンシング効果を活用するには
内発的動機を作り出す必要がある
と言うことです。

ご褒美をたくさん与える、
罰則を厳しくするのも
アンダーマイニング効果に
繋がりやすいです。

そして、若者であればあるほど
影響されやすいので注意が必要です。

 

アンダーマイニング効果の
対策方法

まず、全くやる気が起きない!
ちょっとでもきっかけを作りたい!

このような段階であれば最初は
外発的動機を使いましょう。

そして、経過を見ながら内発的動機が
芽生えてきたら暖かく見守るように
してください。

そして、一番大事にして欲しいのは
褒める言葉を口に出して
伝えることです。

あなたも先生や親に褒められて
やる気が出たことはありませんか?

褒められることで相手の
自己肯定感、有能感
高めることが出来ます。

最初のエンハンシング効果でも
説明しましたが、内発的動機を育てて
モチベーションを上げるために
言語的報酬を有効活用してください。

それでは、最後までお読み頂き
ありがとうございました。

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